オーストラリアで仕事を見つけられる人と見つけられない人の違いは〇〇だった!
こんにちは!
ワーホリでオーストラリアに来る人、来た人、来ようか迷っている人、、、
なかでも「仕事」は大きな問題かと思われます!
私自身たくさんのブログを参考に行動してきましたが、
「ちゃうんやんけこれ!」ということがイロイロとあったので、私と同じような苦労をしないよう、アドバイスを書いていきます!!!!
[この記事はこんな人に向いてます]
- メルボルンは仕事が無いというが、本当なのか気になる人
- ワーホリしたいけど仕事が見つかるか不安な人
- どうしても仕事を見つけたい人
では順を追っていきましょう。
まず、仕事探しについて知人やブログから得た情報はこんな感じ。
- とにかくお店に飛び込んでレジュメを渡す!
- ○○件飛び込んで仕事をゲットしました!
- でも、ウェブで応募した方が見つかりやすいらしい
- いや、飛び込みの方が見つかりやすいらしい
- 知り合いに紹介してもらうとゲットしやすいらしい
- あきらめなければ絶対見つかるよ!
- 英語のレベルがエレメンタリーレベル(ほぼしゃべれない)の人でも見つけてる
以上を読んでいくと、「仕事見つかりそう!」って思いませんか?
少なくとも私はそうでした。
飛び込み、ウェブ、紹介と何通りかあるし、数打ちゃ当たるだろうって。しょせんバイトみたいなものだろうって(バイトの仕事内容をばかにしている訳ではなく、私が大学生の頃はバイトが見つからない、バイトにありつけないという状況はなかったのです)。
で、実際どうかというと、
これが甘かった。
では、私と私の周りの状況を紹介しましょう!!
- 30~40件飛び込んだがトライアルすらなし
- 紹介してもらったがそこも落とされた
- いや、スムーズに見つかったよ
- 1ヶ月半~2ヶ月かかってローカルジョブゲット(その間無職です)
箇条書きにするとなんともネガティブですが、私の周りではスムーズに見つかってる人のほうが多かったです!私が見つからなかった方なので、ネガティブの項目が多くなってしまいました。。。汗
では、スムーズに見つかってる人と時間がかかった人の違いってなんだったのでしょう?
- どのような仕事を求めているか
- 応募する時期
- 本人のスキル(経験、語学能力、etc...)
大まかに言うとこの3つです!
順に説明しますね!
1.どのような仕事を求めているか
これは「職種」ということです!実際の例を紹介しますね。
スムーズに見つかった人の仕事・・・キッチンハンド、マッサージ
見つかるまで時間がかかった人の仕事・・・ローカルジョブ
仕事探し中の人が希望してる仕事・・・できればローカルカフェ!
ハイ、つまり、「英語を使わず母国語を使う仕事」が一番なりやすいです。
「そうは言っても寿司屋やジャパレス多いでしょ?」と思うかもしれません!しかし、一部とはいえ中国/韓国系オーナーの寿司屋やオージーオーナーのジャパレスもあります。こうしたお店が日本人を雇うかどうかはお店によります。
また、当然ですがキッチンハンドは基本的にスタッフとしか話さないため、必要とされる語学力はウエイター/ウエイトレスよりは低くなります。
私の知り合いにはいませんでしたが、うまくローカルカフェのキッチンハンドの仕事を見つけられた方もいたようです。
とにかくお金を稼ぎたい、早く見つけたい!という人は、日本人オーナーのジャパレス・ラーメン屋などでキッチンハンドの仕事を探すと見つかりやすいでしょう。
そうしたところで働いている友達がいたら、求人募集してないかオーナーに聞いてもらうといいです!
ローカルジョブしたい人は、運と時期が合わない限り、粘りが必要だと感じました。
いずれにせよ、「お金」と「ローカルジョブの経験」 どちらを優先させるのかはっきりさせておくことをオススメします。ローカルジョブのが時給はいいですが見つけるのが大変なので、「どれぐらいまでだったら無職でいいのか」とか、保険でキッチンハンドの仕事をしておくとか、そうしたことを考えたり実行すると不安にならないで済むかと思いますよ。
ちなみにマッサージについては別記事で紹介予定です。
2.応募する時期
私の周りで仕事探しが長引いた人は、この時期に仕事探ししていました。
Aさん・・・3月~6月(3ヶ月。もっと早くから探していたかも)
Bさん・・・5月~6月(2ヶ月)
Cさん・・・5月に仕事探したがあきらめた
私・・・6月~7月(1ヶ月半)
日本では暖かくなる時期ですが、メルボルンは6~8月は冬です。くそ寒い。
当然外(メルボルンのカフェ・レストランは歩道にも席があることが多い)でご飯食べる人はいない、というか客いない。外歩いてる人もいない。
5月はまだ暖かいですが、お客さんが減ることが分かってるので、やっぱり難しいかもしれません。
ちなみに、留学エージェントさんによっては、冬の間に語学学校に通い、春から仕事することを薦めることもあるそうです。確かにそうだ。
私は3月にオーストラリアに来ました。その時期だったら求人も比較的多かったと思います・・・日本の大学生は帰国する時期ですし、まだ暖かい日が続きます。
そんなわけで、時期超大事!!!!です。オーストラリアに来る時期を自分で決められる人は、そのへんも考えた方がベターですよ。ファームもやっぱり冬は仕事が少なくなるようです。
3.本人のスキル(経験、語学能力、etc...)
語学力が高ければ高いほど仕事が見つかりやすいのは、説明不要でしょう。
ここではもう1つ、「経験」についてお話しますね。
オーストラリアの飲食店で仕事を探す場合、条件として「1~3年の経験」が求められることが非常に多いです。
これはバリスタやシェフだけでなく、ウエイター・ウエイトレスも当てはまります。また、一部のジャパレスもそうです。
ただ、「オーストラリアでの経験」とはどこにも書いてありません。
なので、「数年後にワーホリに行きたいなあ」と考えている学生さんだったら、日本で飲食店のバイトをすることをオススメします!
さらに、「バリスタコース興味あるんだよね~」という場合、チェーン店でも構いませんので同様に日本の喫茶店でバイトしときましょう。
とにかく機械を使う経験が大事です。こちらにもチェーンのカフェはありますが、日本より少ないですし、働くのが難しいです。積める経験は積んどきましょう!
ちなみに、「自国のスタバでバイトしていた人はこちらのスタバに受かりやすい」 という噂も聞きました。
しかし、「そんな時間がない」「もう来てしまった」という方。
そんな方でも経験を積める方法が、実はあるんです!!!!
それはボランティア。
オーストラリアはボランティア団体が運営しているレストランやカフェがいくつかあります。オーストラリアに来たらすぐ、あるいは今すぐ応募してみましょう。
実際私もボランティアをしましたが、ローカルの方も留学生の方もいて、色々な話が聞けて楽しかったですよ。
ただし、指示も全て英語なので、「全く英語がわからないよ!」って人はちょっと難しいかもしれません。
[まとめ]
- どのような仕事を求めているか→優先順位を決める
- 応募する時期→冬はできれば避けるべし
- 本人のスキル(経験、語学能力、etc...)→積み上げよう
皆さまがジョブゲットできることを願っております!!Good luck!