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オーストラリアからライフハックを考える

小さな成功者ほど、あれはダメこれもダメとダメ出しばかりする法則。

最近…でもなく、数年前から感じていたことを、また感じる機会があった。

感じていることというのは、タイトルそのまま。

「小さな成功者ほど、あれはダメこれもダメとダメ出しばかりする」

 

「小さな成功者」は、具体的にどういう人たちかというと、私の周りで言えば趣味の道で少し利益を上げている人とか、夫が年収いいとかそういう人たち。

でもそういう人たちに「〇〇をやってみようと思う」というと、だいたい反対される。

もちろん、私よりは成功経験があるのは分かっているのだが、専門外のことまで自信満々に「どうせダメだ」と否定してくるのだ。

 

うまく聞き流せればもっと楽になれるんだろうけど、スルースキルが低いので、言われるたびに悶々とする。

そういう話をしなければいいのだとも思う。そう思っているうちに、1人とは会わなくなってしまった人もいる。

 

「1つの道で少し成功した人」は、弱いんだなと思う。「自分はこうやって成功した」という一点が、その人を支えるプライドなんだろう。

私だって経験はないけど、そのアドバイスに説得力があるかどうかと言われればない。否定されても、理路整然と論破されたほうがまだマシだ。

私のやろうとしている分野、やりたいことで彼等より成功している人はいくらでもいる(もちろん当初からうまく成功を収めたわけではないだろうが)のに、その人たちのことは見ようともしない。いいところを取り入れようともしない。

 

説得力のないアドバイスに振り回されている自分は弱いのかな。

まあ何の道でも否定してくる人は絶対いるもんだから、そんなんに惑わされる暇があったらやりたいことに時間使おう、と自分に言い聞かせる。