メルボルブログ

オーストラリアからライフハックを考える

ワーホリに持ってきてよかったもの、いらなかったもの【オーストラリア】

こんにちは!

あっという間に帰国日が近づき、荷物の整理をしています。

いらないものは次のように処分しています。

 

1.伝言ネット等で帰国セールの記事を書いて宣伝、売れるものは売る

2.友達やシェアメイトにあげる

3.オプショップ(セカンドストリートやオフハウスのような古着屋。オーストラリアではボランティア団体が運営しているお店も多い)に寄付する

4.市やマンションが設置している服等回収ボックスに入れる

5.バックパッカーのフリーゾーンに置いていく(フリーフードのコーナーがある場合。他にも洗剤やシャンプー類、服のコーナーがあることも)

 

で、ひとつひとつ手に取ると、

「これめっちゃ役立ったな~。ありがとう」という気持ちになれるものと、

「全く使わなかった…荷物になった」というものがありました。

他のワーホリブログでもよく触れられるトピックですが、私なりにも紹介したいと思います。

 

 

よかったもの

 

・リール付きの定期入れ

store.shopping.yahoo.co.jp

 

メルボルンに住んでいた私は、「マイキー」というスイカやイコカみたいなご当地ICカードを使ってました。

ただこのマイキー、クレジットカードと一緒に財布に入れとくと、タッチした時にエラーが出やすくなります。

 

なので、マイキーは独立させてこのケースに入れてました。リール付きというのがミソで、なくさないのはもちろん、鞄の上の方に金具をつけておけば、急いでいるときにもサッと出すことができます。チェーンだと重いけど、これは軽いのもGOOD。

シンプルですがデザインもかわいくてお気に入りでした!

 

・化粧水、乳液

オーストラリアはクリームはやたらと売っているのですが、逆に化粧水に相当するものが売っていません。

メルボルン市内だと一応日本の化粧品を扱っているチャイニーズ系の店や、無印良品に行けばもちろん買えるのですが、やっぱり日本より高いです。

私の場合、乳液は最後まで持ちましたが、化粧水が足りず、いろいろなブログを参考に自作して乗り切りました。

メルボルンはめっちゃ乾燥します!肌トラブルに気をつけて!

 

・消しゴム

別にこっちで買ってもいいんですが、学校ではみんな持ってないのに使いたがるので、私の消しゴムはすごい速さですり減っていきました。

 

・ノート

こっちのノートは薄くて品質の悪いものか、紙質はいいけどやたら分厚くて重いものに分かれる気がします。

ダイソーのでよければ、こちらのダイソーで手に入れることもできます。

 

・歯ブラシ

こちらの歯ブラシはやたらでかい。試したことはないけど、こちらで買うなら子ども用のでもいいのかもしれない…。

 

・マイお箸

無料のフォークやスプーンが置いてあるスーパーは限られます。

ちゃんと調べたことないけど、ウールワース系列のメトロという小さいスーパーは比較的置いてある。他は見たことないです。

マイお箸があれば、買ったのに食べられない!という悲劇を防ぐことができます。

 

・超あったかいコート(ベンチコートみたいな)

私が寒がりなのもあるのですが、以前すごく寒い部屋に入ったとき、毛布代わりとして重宝しました。

毛布があるかどうかはオーナー次第で、借りられないのでこっちで毛布を買ってる人もいました。

じゃあ毛布買えばいいじゃんって話なのですが、私が入国したときはまだ日本は寒く、コートが必要だったのと、コートだとフード部分を顔にかぶせることで部屋の照明に関わらず真っ暗状態を作り出すことができたのが良かったです。

でもこんなことしてるの私ぐらいかもしれませんね…。

 

・パソコン

このブログも持参したパソコンで書いています。

動画見るのもスマホよりパソコンのが便利です。

あとは、図書館にある英語学習本にCDが付属していることが多いので、それを聞いたり取り込んだりするときにもとても便利です。

スマホの写真整理もできますね。

 

・おくすり手帳用ケース(国際免許用/運転する人向け)

何ぞや?と思うかもしれませんが、国際免許ってパスポートより一回り大きいので、パスポートケースに入らないのです。

レンタカーを借りるときは、「パスポート・国際免許・日本の免許」の3点セットが必要になります。

これをひとまとめにできるのが、おくすり手帳用ケースなのです。

診察券入れがあるのを選べば、日本の免許もちょうど入ります。

私は日本のダイソーで買いましたが、もしかしたらオーストラリアのダイソーでも買えるかも…?

 

・セリアで買った洗濯用ひも(ツイストタイプ)

ひもの両端にフックがついていて、即席物干し竿ができるようになっています。

部屋がすぐ決まればいらないと思いますが、バックパッカーに長く滞在してるときに重宝します。

ツイスト部分に小物や服の一部をひっかけることで、洗濯ばさみなしで使うことができます。

 

いらなかったもの

・ウエットティッシュ

3つ持ってきたけど全く使わず…。

お弁当自作してピクニックに行くような人だと使うのかな?

日本で使わない人は、オーストラリアでも多分使わないです。

 

・シャンプー、ボディソープ、コンディショナーなどのサンプル

「旅行にいいかな?」と思って持ってきたものの、いちいち風呂入る前に探したり「シャンプーはあるけどコンディショナーがない」となったりするのが面倒でした。

大量に持っていったせいでかさばったのもあります。

部屋が決まれば普通サイズのを買うでしょうし、バックパッカーもそんなに長くいるわけではないので、到着後とりあえずドラッグストアやスーパーでトラベルサイズのを買えばいいと思います。

 

・石鹸

固形石鹸を持っていったのですが、オーストラリアは固形石鹸めちゃめちゃ売ってます。しかも日本より安い。固形石鹸が好きな人はこっちで買いましょう!

 

・薬

基本的な薬やよく使う薬は持っていってもいいかもしれませんが、めったに使わない薬は必要なし。なぜなら、保険入ってれば病院に行けば薬はタダで手に入ります。

保険入ってない人は、必要に応じてですね。

 

・大量のタオル

「旅行でのタオル最強説」に感化され、8枚ぐらい持ってった。そんなにはいらなかった。

ちなみに、一番役立つのはフェイスタオル。枕カバーやバスタオルの代わりとして使えます。でもバスタオルはBigWで$3で買えました。

 

・風呂敷

「バッパーで荷物を整理するとき、風呂敷だと音が出なくて便利」という記事をどこかで読んだものの、早朝や深夜にモノを出し入れすることがなかったので、特に必要がなかったです。

都市移動が多かったりラウンドしたり、早朝出発や深夜到着が多い人にはいいのかもしれませんね。

 

・大量の文房具(ペン、レターセットなど)

「オーストラリアの文房具は粗悪」と聞いてた上に、オーストラリア土産でもらったペンが一度も書けず…という経験があったので、大量のペンを持ち込んだものの、オーストラリアのペンもだいたいは普通に書けました。お土産で格安のは書けないというだけの話でした。

レターセットも「お礼とか書くかも!」と持ち込んだものの、オーストラリアはカード文化。グリーティングカードは安いものだったら$1から手に入る(もしくは10枚$5なんてのも!)ので、必要なときに必要な分だけ買えばOKです。

 

・弁当箱

「語学学校の子はみんな弁当持ってきてた」「日本の弁当箱ほどクオリティの高いものはない」という話を聞いて持参したものの、うちの学校は時間割上ランチ休憩はなかったの持参しなかったのと、持参するにしてもこっちのタッパーで事足ります。こっちのタッパーは大丈夫です。スーパーで半額になってることもありますし。

 

持ってくればよかったもの

・イヤホン

日本製のイヤホンなら当然日本のが安いです。

持参したイヤホンが壊れ、こっちのノーブランドのを使ってたら耳の病気になってしまいました。左右バランスがおかしくなってたみたい。

 

・変換プラグ

持ってきたはずなのにない!実家に電話すると「こたつに隠れてたよ」と…。笑

こっちでは日本→オーストラリアの小さい変換プラグは見たことがなくて、どの国の規格でも対応できるでかい変換プラグを買いました。持ち運びが面倒な上に高かったです。

ただ、スマホだったら毎日充電するので、オーストラリア国内でオーストラリア用のを1つ買っておいた方が後々楽だと思います。

 

まとめ

迷ったら持ってこない方針で大丈夫だと思います。

私も出発前はパッキングでかなり迷ってましたが、気楽に考えましょう。

荷物は少ない方が楽ですよ!