インスぺ(部屋の内見)のときには、〇〇にも気をつけろ!という話。【ワーホリ】
こんにちは!
部屋を決めるときには、必ずインスペクション(内見)をすると思います。
できるだけハズレの物件を避けるためにはどうすればいいか?
これまでにもいろいろなブログで取り上げられている話題ですが、あまり言われてなかった部分についてご紹介していきます!
大事なのは部屋だけじゃない
部屋は素敵だったはずなのに…
・問題行動をする入居者がいた。
・知らされてなかったルールがあった。
などなど、トラブルに遭遇してしまった。これは私の体験談です。
インスぺにも行って自分の目で決めたのに、何がいけなかったのか?
ずばり、オーナーの見極めが甘かった です。
トラブルになりやすいオーナー
もちろんどのオーナーも「うちの部屋に入ってほしい!」と思って案内するので、部屋の良いところを伝えます。
その「伝え方」と、インスぺ時の会話の態度に気を付けてみてください。
- 「この部屋はこの値段じゃ借りられないんですよ!!!!」と、安さをものすごくアピールしてくる(この素晴らしい部屋をこの値段で貸してあげているんだという態度)→対等な関係を築けない。要望はクレーム扱いされやすい。しかも実際安くもない。
- 何度も同じことを繰り返し言ってくる→コミュニケーションが難しい
- こっちの話を聞かない→入居後トラブルがあっても、一方的な態度を取られる
- こっちの状況について、口出ししてくる(なんでそんなところに住んでいるんだとか、なんでそんなに長い間部屋が決まらないんだとか)→自分の中の正解しか信じられないので、何かあったときに双方の状況を踏まえて判断することができない
- 問題点を全く伝えない→物事をフラットに見ることができない
- 問題点について質問しても、はっきり答えない→自分に都合の悪いことは隠す
- 関係のない自慢が始まる→自分大好き、入居者は自分より下と思っている
上記のうち1つでもあてはまれば問題アリ!という訳ではありません。
同じことを何回も言うけど、すごく丁寧な方ももちろんいらっしゃいます。
でも、いくつも上記のポイントに当てはまったり、話していてちょっとした違和感を覚えたりしたら、いくら立地や内装が良くても、避ける方がベターです。
家のトラブルは「疲れてるのに帰りたくない…」という悲しい状況になりうるので、妥協せずにインスぺを続けましょう。
本当にいた!こんなオーナー
では実際どんなオーナーがいたか、私の経験をお伝えします。
ちなみにこの経験談は日本人オーナー・オーストラリア人オーナー両方のエピソードになります。
- 入居まではすごく優しいが、入居後は高圧的な態度に変わった
- インスぺのときには聞いてなかったルールを入居後に聞かされる(それも結構大きなこと…)
- インスぺのときと話が違う
- 同部屋の人の問題行動についてオーナーに相談したが何もしてくれず、挙句の果てに「お前は同居人に対して失礼な態度を取っている!」と相手の話のみ聞いて注意してくる。※この同居人とは生活リズムが違うためほぼ会話をする機会もなかったです。
- 好きな入居者と嫌いな入居者で態度を変える
- 退去前に私の部屋にインスぺが来たとき、クローゼットの中まで開けられてその人に見せていた。入居中にインスぺが来たりインスぺに行ったりしたことはあったけど、使用中のクローゼットの中まで開けられたり見たことはなく、そのシェアルームだけ…
- 「〇〇ってこの家にあるんでしょうか?」と質問したら、「そんなクレームは初めてです!」と言われる
- 入居後質問があってメールしても返事が来ない。催促すると機嫌が悪くなる
こんな感じでした。
こんなオーナーの物件は、しょっちゅう入居者募集の案内が出ていたり、値下げしたりしていました。やっぱり私だけに問題があったわけではないよなあ…と実感。
私の周りの話では、ホストファミリーに「死ね」って言われた人もいました。。。
まとめ:焦って決めないようにしよう
焦っているときほど、物件の良い面ばかりを見て決めやすくなります。
でも焦って決めてその物件がハズレだと、引っ越すのも新しい家を決めるのも大変です。何よりその部屋にいる間、ずっとストレスになることもあります。
部屋は身体を休める大事な場所です。疑ってかかるくらいの方が、良い物件にたどり着けると思いますよ!