【オーストラリア】語学学校はどうやって決める?〇〇をして決めよう!【ワーホリ】
こんにちは!
語学学校に行くことは決めたものの、どう決めてよいのかわからない…。
選択肢がないような都市ならともかく、最初はみんな迷うはず。
迷ったらズバリ「体験入学」がオススメ!
淳を追って説明しますね。
1.絞る(出国前)
まず、「見学に行く」ところを絞る!
何を重視するかは人によるけど、判断基準はこんなところでしょうか。
・価格
・設備(キッチン、食器、インターネットなど)
・イングリッシュオンリーポリシーの厳しさ(緩い方がいいのか、厳しいのがいいのか)
・寮の有無
・立地
・希望するコースの有無、内容
・授業時間(午前、午後)
・国籍割合
これらの項目について、自分の考えと優先順位をはっきりさせておくと後が楽!
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ちなみに私の場合、「アクティビティ」重視でした。
この「アクティビティ」とは、課外授業のようなもの。
市内の観光スポットに行ってみたり、スポーツをしたり、会話やボキャブラリーなど何かに絞って勉強したり、ジョブゲットの講座があったりと、内容は学校によってさまざまです。また、頻度も学校によって、週1回だったり5回(つまり毎日)だったりします。
私はとにかくスピーキングとリスニングが苦手だったので、この2つを特訓できるアクティビティがたくさんある学校を探すことにしました。
というのも、どの学校も一般英語コースの内容は似たり寄ったりで、授業時間もほぼ一緒。ならばアクティビティが多い方がお得やないですか。
ちなみに、アクティビティはどちらかというと友達を増やすのにとても役立ちました。
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話は戻りますが、この優先順位を決める作業はぜひ「出国前」にしましょう!!
もし入国後にイチから決めるとなると、大体は「英語で」その学校の情報に当たらなけばならなくなります…。パンフレットも英語!英語!
そうしている間にバッパーの滞在費と生活費だけがかさんでいきます。焦ります。
エージェントさんも情報はくれるけど、せっかく安くないおカネを払うんだから、自分で納得のいくように準備した方がいいかな、と思います。あくまで参考に!
私が学校を絞るときに参考にしたのはこの4つです。
- ワーホリ関係の本(学校紹介ががあるもの、そんなに古くないもの)
- 留学エージェント
- 留学エージェントのサイトの口コミ
- ワーホリに行った友達の感想
一番参考になったのは、ワーホリの本。同じ形式で複数の学校が紹介されているから比べやすいし、一冊で済むから便利!
留学エージェントさんやその口コミはいいことしか言わない(書いてない)ので、話半分ぐらいに聞いときましょー。
2.留学エージェントについて
もう1で出てきてしまったけど、留学エージェントを使うのがオススメです。
今は無料のところも多いです。
相談していくうちに、自分の考えがはっきりしていくこともありました。
3.見学or体験入学を申し込む
気になる学校を絞れたら、ぜひ体験入学!
体験入学ができなくても、見学はできるはず。
どちらも留学エージェントさんにお願いすれば、日程調整してくれます。
これも出国前に日程を決めて、入国後すぐ行けるようにしとくとスムーズ。
余裕を持ってエージェントさんにお願いしましょう。
4.入国→見学or体験入学に行ってみる
私の場合、体験入学の場合は1コマ。見学も1時間ぐらいでした。
体験入学で良かったのは、
1.学校の雰囲気がわかる
2.自分で納得できる
こと。
雰囲気ばかりは、直接見ないと分からない。パンフレットだとどこの学校も笑顔ですしね。笑
体験入学で気付いたのはこんなこと。
・あまり有名じゃないけど先生と生徒の距離が近く、生徒同士も仲良しだった。
・校舎は小さいけど可愛らしいところだった。
・キッチンありとは書いてあったが、コップや食器がある学校とない学校があった。
・インスタントコーヒーや紅茶まであるところも。
・イングリッシュオンリーポリシーがあるものの、実際は授業中に母国語を話していた学校もあった。
・少人数制だったが文法中心で、会話の練習量が少ない。
・生徒の態度。あまりに安いところだと、学生ビザのためだけに在籍している生徒がいることもあって、やる気ない人がいることも。
・のんびりまったり系か、にぎやかでパワフル系か。
結局2日で3校周り、そのうちの1校に決定。
その学校も入ってみたら不満はあったけど、「見て選んで決めたのは自分だから」と納得できたのは良かったです。
しとけばよかったこと
①最初から「一般英語コース」に絞らなくてもよかった
学校によっては会話や発音中心のコースもあるらしいので、そういうコースも探してることをエージェントに伝えてたらよかったかなと…。
出国前はそういう情報すら知らなかったので、仕方なかったですけどね。
②複数のエージェントに相談すればよかった
そうしたコースに詳しいエージェントとそうでないエージェントがいるので、複数のエージェントに相談してもよかったと思います。
③キャンペーンを調べておけばよかった
また、エージェントと学校によっては「入学金無料!」「〇週申し込みで1週無料!」などオトクなキャンペーンをやっていることもあります。
特に金銭面が優先順位の上位に来ているのなら、こうした学校を候補に入れてもいいのではないかと思います。実際に見てダメだったら入らなければいいだけですし。
しなくてよかったこと
・「17週申し込む」こと
オーストラリアのワーホリビザの場合、ひとつの語学学校に17週までしか通えないルールがあります。
最初はがっつり学校行く!って考えてた時期もあったけど、おカネの面からも、精神的にも短めの申し込みで正解でした。
通いだしてからじゃないと学校のリズムや自分に対する効果は分からないので、最初は少なめに申し込んで、合えば延長、合わなければ終わりでOK。
あとから短くすることはできないか、できても返金不可だと思われます。
ちなみにこの17週ルール、あくまで「1校につき」17週なので、学校を変えたらこの上限はリセットされるよ、とエージェントさんに教わりました。
皆さんが良い学校選びができることを祈ってま~す!!