メルボルブログ

オーストラリアからライフハックを考える

ワーホリ生活に踏み出せなかった頃の私へ【セルフ手紙】

 

自分へ。

国内だったら何も考えず飛び立てるのに、初の海外だからと尻込みしていて、「いつ出発するの?」という友達のLINEも既読スルーしていましたね。

そもそも不安がって出発日を延ばしたところで、不安は解消されるのでしょうか。そんなことをしているから変換プラグを実家のこたつに置いていってしまうのではないのでしょうか。そんなことをしているから4万のチケットが8万になっちゃったじゃないですか。

 

メルボルンは不自由しない

 

結局、ついてみれば、メルボルンは何の不自由もない。
ダイソーも(日本の倍するけど)あるし、日本の調味料も(高いけど)いろんなところで買える。しょうゆなんてAldiで$2で買える。

 

強いていえば化粧品は日本のを持ってきて正解だったけど、多少はこちらでも買える。化粧水もそう。

 

友達が言ってた日本のマンガ喫茶は潰れてたけど、市立図書館にジャンプもあるから心配いらん。英語だけど、浅野いにおや水木しげるやボーボボもあるし…。

 

そもそもマンガならネットがあればいくらでも読める。

服や下着も不自由してないし、だから本当に物質的に困ることはないから大丈夫。


決まるのが怖い

ここからは精神的な話になるけど、多分、決まっていくのが怖かったんだと思う。

いつも決断スピードが遅い。やるのかやらないのか。サークルの話、仕事の話、付き合う話、旅行の話、なんでもそうだった。で、何にもやらなかった。

 

でも、チャンスは逃してからは手に入らない。後からどれだけ欲しいと思っても、それはその場限りの話。
できなくてもできる!って言ってやった方がいい。やってみてダメだって相手に言われるかもしれないけど、それがその時の実力なんだからしょうがない。実力が分かったことと、実力を超えた経験ができただけ、やらなかったよりマシじゃないか。

 

だから、入国も学校入学もバイト探しも、もっと早くできたし、早くやって例え失敗したとしても、延ばすよりマシなんだよ。

 

たぶん、やらないことで可能性を残してるんだと思う。
もしかしたら、すごく良い未来が待ってるかもしれないっていう期待。
でも、やらないだけで最良の結果が来るってないじゃん。
だったら今の実力知って、その中でまた目標に向かって頑張ろうよ。

 

進めばなんとかなる

先延ばしにしながらも、オーストラリアにやってきて、語学学校探して、仕事探しして…と、結局ちょっとイヤがってた、怖がってたこともやってる。
逆に、安全な範囲の中だけでやってた頃より、今の方がずっと楽しいから不思議。

落ち込む日もあるけど、日本にいる人とも電話やLINEができるしね。

そんなわけだから、怖くても、とりあえずやってみよう。

 

なんだか今の自分への手紙になってしまった。
とにかく自信がなくてもさっさと飛び立とう!