オーストラリアには「趣味」か「特技」を持っていこう。【ワーホリを成功させる秘訣】
こんにちは。
ワーホリ前の準備、モノの面でも精神面でもいろいろと不安になりませんか?
私は結構不安でした。
今回は、精神面の準備のお話です!
ワーホリに行くには成功させたいと思っている人、必見です。
タイトルの時点で盛大にネタバレしていますが、「趣味」や「特技」があるととっても便利です。
便利な理由
なぜ便利なのかというと、大きくこのような理由が挙げられます。
- 現地の人や他の国の人と接点を持ちやすい。
- 日本人ともより広く接点を持ちやすい。
- 稼げる場合もある。
- 外国で認められるという経験ができる(かもしれない)。
- 英語の勉強になる。
例えば…、書道の指導やパフォーマンスができるなら、日本文化に興味のある外国人に教えたり見せることができます。また、スケボーをしているのなら(メルボルンはスケボーをしている人が本当に多いです!)、現地のスケボーのコミュニティに入ることができます。
よく「ネイティブの人と友達になりたい!」という人は多いのですが、きっかけとなる趣味や特技があると、可能性の幅が全然違うんですね。
ランエクで友達ができることもありますが、挫折する人も多いです。
それは、「トーク」しか間にないからなんですね。
そのトークだって、盛り上がるときは何か共通の趣味があるときって場合が多いです。
また、もし自分の活動が有名になれば、普通にワーホリしてるだけでは出会えないような面白い日本人と繋がれる可能性もあります。
生徒を募ったりワークショップを開いたりして、お金を稼ぐこともできるかもしれません。
アートや音楽関係の趣味ならバスキング(路上演奏・路上パフォーマンス)しても面白いですね。
そして、海外で自分の活動を認めてもらえた!となれば、充実感が味わえるはずです。
英語力への効果は、のちほど説明しますね。
どんな趣味・特技がいいのか
そうなると、実際に何を用意すればいいのか?という話になります。
「自分には趣味なんてないよ!」という人もいるかもしれません。
自分のしてきたことを振り返って書き出してみて、そこから考えてみましょう。
【例:幼少のころからの習い事】
スイミング→こちらのプールに通う。(プール付きのマンションも多いです)
通っているうちに顔見知りが増えるかも。
書道→外国人に見せてみる。興味がある人がいれば、教える。
ピアノ→無料で弾ける路上ピアノがあちこちにあります。
たとえ間違ってもいいから弾いてみましょう。
どんなレベルの人でも、練習している人が結構います。
知っている曲を弾いている人がいたら、話しかけてもいいかも。
【例:部活動】
スポーツ系→こちらにプロリーグがあれば、見に行ってみる。
ローカルチームに参加してみる。
武道系→現地の道場や大学に行ってみる。
大学によっては柔道部や剣道部があります。
そういうところは日本人がいないことも多いので、チャンスです。
音楽系、演劇系→ローカルコミュニティに参加してみる。
バンド系→バスキングをしてみる。
バンドに参加して、ライブハウスで演奏する。
料理系→販売する。
作り方を教える。
ホームパーティーを開く。
こんな風にヒントを広げていきます。
数年やってなかったことでも、時間のあるワーホリ中に再開させてOKです!
逆に、「ずっとやりたかったけどできなかったこと」にトライするのもいいですね。
好きなものは、英語の勉強にも役に立つ
そのほか、「好きなもの」を書き出すのもオススメです。
例えば、以前ランエクで、とあるアイドルの話題でオージーと盛り上がってる日本人もいました。ここでファンに出会えるなんて!と、2人ともめっちゃ喜んでました。
好きなものは、「日本独自のもの」でもいいですし、「海外ならではのもの」でもいいです。
同じものを好きな人を見つけると、やっぱり嬉しいですし、頑張って話したく(伝えたく)なりますよね!それって会話の練習にとてもいいと思います。
また、好きなものについて書かれた英語の記事やYou Tubeの動画、こちらの雑誌を見るのも楽しいです。
これが英語力への効果です。
英語の勉強がつまらないと思う理由の一つに、教材に興味が持てないというのがあると思います。
でも、自分の好きなことなら、動画や写真を見ながら、例え英語が半分もわからなくても面白いって感じられます。
これはモチベーション維持にも役に立ちます。
私の場合、とある動画が好きで日本にいたときから見ていたのですが、その動画の英語はほとんどと言っていいほど聞き取れませんでした。
しかし、オーストラリアに来てから、一時期ほぼ毎日見ていました。毎日見ても、飽きなかったのです。
字幕や日本語訳も参考にしながら毎日見ていると、半分以上聞き取れるようになっていました。
好きなことだと、聞き取ろうとする意欲が違います。
普通だったら、聞き取れない教材なんて、3回も聞いたらウンザリしちゃいます。笑
自分の好きなことを勉強に繋げるのは、とても効果的です。継続できるのです。
まとめ
「趣味」や「特技」が役に立つか、わかってもらえたでしょうか?
色々な効果について書きましたが、日本と違う環境の中で、自分の好きなことは何より自分にとって癒しになります。
新しいチャレンジをするきっかけにもなります!
ぜひトライしてみてくださいね。