メルボルブログ

オーストラリアからライフハックを考える

日本に帰りたい気持ちと帰りたくない気持ちと…【fromオーストラリア】

こんにちは!

日本に帰国して、まもなく1年が経とうとしています。

この記事は帰国直前に下書きをもとにしています。具体的には2019年12月ごろに書かれたものです。

1年経って、当時の気持ちはどう変わっていったのか、振り返っていきたいと思います。黒字が当時、赤字が現状思うことです。

 

*****************************************************

 

もうすぐ帰国。

タイトルの通り、どちらの気持ちもある。

 

日本の良いところ、悪いところ。

オーストラリアの良いところ、悪いところ。

 

色々感じるけど、オーストラリアで得られたことや掴んだことは、日本でも継続させていきたいし、そうしなければ1年という期限付きでオーストラリアに来た意味がない。

 

なので、感情の整理も兼ねつつ、それぞれの気持ちを書いていきたい。

 

 

帰りたい理由4選

 

①日本とオーストラリアでは仕事の見つけやすさが違う(もちろん日本のが楽!)

メルボルンは本当に仕事探しが大変でした。ほかの都市にいる日本人の話を聞くと、メルボルンよりは見つかりやすいようです。 

→確かに日本のほうが(コロナ禍でも…)見つかりやすい。オーストラリアで苦労したおかげで、前よりチャレンジ精神が出てきた。

 

②日本のほうがやり取りがスムーズ

オーストラリアでは連絡しても返事がない、返事があっても中身が変わるなんて日常茶飯事。日本の常識で連絡を取ろうとすると、骨が折れます。心も折れるかも…。

 →日本のほうが連絡はスムーズだが、表面上のつきあいも多い。相手と親しくなることって、大変難しいことです。また、関係ないことでもズカズカと失礼なことを言って相手の意見を尊重しない態度も、日本のほうが多いように思われます。自分もしないよう、されたときは傷つかないよう気を付けたい。

 

③日本のごはんとかマンガが恋しい

→帰国後の空港のコンビニに入った瞬間の感動、忘れません…。空港のロビーのベンチでおでんを食べました。 

 

④オーストラリアに飽きてきた

→1年経って、今はオーストラリアが恋しいです!笑 

 

帰りたくない理由4選

 

①日本は街並みがごちゃごちゃしていて疲れる

→これは思います。コロナでもテレワークにならず満員電車に乗ってると、特にそう思います。

 

②日本のスピードに戻れるか不安

→ワーホリ前より活動的にはなったので、あんまりギャップは感じないですね。ただ、今はエネルギーが空回りしている部分もあります。 

 

③日本に戻ってまた自分が流されないか不安

→悪い意味で、日本の仕事のペースにおぼれつつあります。自分がやりたかったことって、これなのか?最近は自問自答する毎日。 それでも以前よりは自分や自分の意見を大事にできているとは思います。

 

④もうちょっとオーストラリアでやりたかったことがある

一言でいえば未練だけど、実はそんなに多いわけでもないし、結構弱い理由。

 

例えばどんなことかというと…

・車買う(でもファームはそんなに行きたくないし、ラウンドしたいほどでもないが、ネタ的に一時的にしか乗れないような車に乗りたかった)

→「ネタ的に一時的にしか乗れないような車」を、日本で買ってしまいました!自分の気持ちに素直になって、憧れの車買えて満足。

・月収30万円を達成する(これは近い話が来てたけど、結局流れてしまった!)

・もうちょっといろんなイベントやランエク、無料の英語講座に参加しとけばよかった

→イベントもそうだけど、もっと出会った人それぞれと深く関わろうとしたほうがよかったなって思います。ワーホリで出会った人たちに会うのは今は難しいけど、日本で出会った人たちとの縁も大事にしていきたい。

・精力的な活動をしている日本人ともっと知り合う

こと。

 

ただ、これ無料の英語講座以外は、日本でも達成可能。

他に優先してやりたかったことがあったためにできなかったこととも言えるので、正直そこまで未練はない。日本帰ってからの課題にすればいいし。

 

 ******************************************************

こうして振り返ってみると、1年前の思いや経験は、いまにも繋がっています。

もし今またワーホリできるとしたら…それはもういいかな。笑

でも日本でももっとチャレンジしていかないと!って気持ちになりますね。

 

なかなか人と出会うのも難しい情勢だけど、自分はこれがしたいよー、これをしてるよーって声をもっと上げられるようになりたいな。