なんだかナーバスになりやすい時期だからこそ、心を脱出させる手段を持とう。
こんにちは。
だいぶ間隔が空いてしまいましたが、数か月前に日本に帰国いたしました。
帰国したときは「コロナ」も「武漢」も知らず、少しして中国で広まっている…というニュースだったのが今や国内でもこんな状況になっているのは周知のとおりです。
コロナがなければ、オリンピック前の(おそらく)好景気に任せ、宿泊業にまた就職しようと思っていたのですが、こんなことになってしまいました。
でも今は命が一番大事です。それは私だけでなく、高齢の親も、遠くに住む弟や親戚も、様々な国の友達も、そして見知らぬ誰かも。
だから今はとにかく家に引きこもるーーーーだけなのですが、すごく悶々としやすい。ネガティブになりやすいんです。
「コロナうつ」という言葉まであり、私だけではなく、いろんな人が不安にかられているのでしょう。「コロナうつ」に言及する記事もありました。
共通するのは、絶えずコロナについて調べるのをやめるべきというところです。
コロナについて見聞きするとき、それは対策のためなのか、自分の不安を高めるだけのものなのか。
なんのために情報があるのか、情報を取得するのか。
あとはネットサーチから離れて、手や体を動かすのがいいかなと思っています。
いいかな…というのは、自分がまだやっていないのでこんな書き方ですが、今できること、すべきこと、したほうがいいことというのは限られているはずです。
例えば私なら…
今手に入る材料でマスクを作るとか。
家にいる時間が長いのをいいことに、いつもしないところの掃除をしてみるとか。
ブームの時に買ったけど結局2pしか塗ってない大人の塗り絵を再開させるとか。
「美文字!」と思って買ったけど2pしかやってない美文字練習帳に取り組むとか。
買ったけど全然飲んでない紅茶を淹れてほっとしてみるとか。
しばらく連絡してない友人にメールやLINEを送ってみるとか。
やろうと思ったのに三日坊主になってるスクワット&筋トレ(家で道具なしでできるやつ)にもう1回チャレンジしてみるとか。
外出しないけど、使ってない化粧品使ってメイクの練習してみるとか。
書こうと思ってて書いてないテーマでブログ書いてみるとか。
やろうと思って途中で止まってる「自分への質問」を再開させるとか。
英語の勉強するとか。
外食行けないからスーパーで普段買わない(そしてあんまり買う人もいないだろう)アイテムを買って、新しいメニューにチャレンジしてみるとか。
(つーか買ったのに使ってないもの&三日坊主多すぎ問題)
ほかにも家で楽しめる娯楽もあります。
今はネットさえあれば動画配信サービスもめちゃめちゃあるし、マンガも無料公開中の雑誌やコミックスが増えているような気がします。
あとはコロナを巡って意見がぶつかる人とは、距離を置くしかないのかな、と感じました。
私の知り合いにも、「今そんな行動を?」という行動を容認する人がいて、その人自身がしたわけではないものの、その価値観にドン引きしたと同時に憤りを覚えました。
もうでもその人は変わらないです。
事情があってすぐには離れられないけど、なんとかして離れる手段を講じないとなーと思っているところです。
自分の振り返り中心になってしまいましたが、やるだけやって、他人様に迷惑かけないように家で過ごすしかないです。
過度に焦ったり不安になったら「あ、今焦ってる!」「不安になってるな」と、まずはその状態を認めてあげる。
で、「でも今の自分頑張ってるよな」とホメてあげる。
身体は移動できないけど、心は平穏を求めていいはず。
(不安が過ぎると、「自分が平穏である」ことを自分が許さなくなるから恐ろしい)
とりあえず深呼吸ー!
…と自分に言い聞かせます。
メルボルンにいたときは「日本に帰ったらしたいことリスト」を作ってたけどコロナでほぼできてないので、「コロナが収束したらしたいことリスト」を作ろうと思います。
そんな感じで明日から生きていきます。
今日はとりあえずよく寝る!