メルボルブログ

オーストラリアからライフハックを考える

形ばっか追っかけても、口に入れたくないものだったら結局は吐き出してしまう

こんにちは。ワーホリを経て休職中なのですが、だんだん元気になってきたので書きたい欲が出てきました。

抽象的なタイトルだけど、「…吐き出してしまうので、味を考えないといけない」という話です。結局比喩。

自分に合ったことはすんなって話です。

 

 

辛くてたまらない!

まず現状なんですが、9月から転職、12月から体調を崩し1月現在休職しています。

いろいろあって前の仕事が9月に終わることに。

9月中はほかにも引っ越しがあり、10月は資格試験。変えられないこれらのスケジュールの中での仕事探しと転職。

コロナで求人が減っていることもあり、内定が出た今の職場に飛びつくように「はい、行きます」と答えました。答えてしまいました。

 

その結果、12月のある朝、金縛りにあったように身体がガチガチになり動けなくなってしまいました。

金縛りというのは実は円広志さんの著書(「ぼくはもう一生分泣いた」)にも記載があるのですが、自律神経由来の症状のようです。多分。

 

今回はうつ症状は全くなく、「動けねー!」ってずっと心の中で叫んでました。

でも全身痛いし、動けないし、動くとふらふらするしで本当辛かった。

 

焦って決めた結果、過去の失敗を無視してしまった

とはいえ、唐突に決めた職場がすべてこんなに合わないということもないはず。

似たような経緯で決めた前職はとても居心地が良いものでした。

職場、特に人間関係は運の要素もあるので、ある程度は仕方ない面もあるし、忙しい中行動した自分を褒めてやりたい気持ちもあります。

 

しかし、私は元々パニック障害があった身。

避けられた部分もあったと思うのです。

 

例えば、今の職場は通勤に1時間以上かかります。特急電車にも25分乗らないといけない。時差出勤もできない。

今までの経験では、通勤通学に1時間程度かかるところは、よっぽど空いている時間帯でなければ、体調を崩し日常的に通うことができなくなっていました。

乗り換えや、途中まで自転車や徒歩など手段が多くなることも苦手でした。今のところも家から駅までと駅から職場まで、合計20分歩く必要があります。しかもどちらもコンビニ一つもないという、不便な場所。(家を決めたのも自分ですが)

 

ちなみに、車で行っても大渋滞。2時間かかっても着かなかったこともありました。

 

パニック障害持ちはコールセンターは合わない!

そして、やってみてわかったのですが、パニック障害持ちはコールセンターは合わない確率のが高いと思います。私は無理でした。

まず1人1人の机の仕切りが高い。コロナ対策でもあります。

基本部屋も閉鎖空間で、トイレ以外に一息つこうとなると、その時間も記録されます。

つまり、就業時間中は机でじっと電話を待たねばなりません。

 

コールセンターが合ってる人に聞くと、慣れてくるとそんなに電話もかかってこないしラクだよーという話も出るのですが、そんなことはあまりありませんでした。結局いつかかってくるかわからない電話を待ってるわけだし。

 

自分は、自分のペースで仕事をする方が向いていると気付きました。得意なところはガーッと進めて、詰まったらちょっと一息ついて考える。

そういうメリハリが必要だと気付いたのです。

 

とはいえチャレンジした自分を褒めて、今は休養しよう

前項目では「なんで気付かなかったんだ自分」というテーマでしたが、それでもコールセンター自体は初めてだったし、合ってるかどうかやる前まではわからなかったこと。

初めてのことにチャレンジした自分は、2回目になりますが褒めてやりたいと思います。

 

一方、目先の収入だけで動いてしまったことも事実。確かに今求人は少ないけれども、正直オーストラリア・メルボルンよりはずっと求人が多いと感じます。

バイトでもなんでも、無理なく生きられるだけの収入を確保しつつ、自分が本当にやりたいこと(当面はブログの拡充です)に打ち込めるだけの余裕を持っておきたいです。

 

仕事=収入だけではないですから、自分のやりたいこと全部叶える仕事!に来月からありつく…というのはあり得ない話でも、自分の日々の生活、趣味なども大事にできる仕事を探したい。理想論でも、まずは理想を持たないと振り回されてしまいますからね。

 

自分も自分の好きなことたちも大切にして生きよう。